- 10月
- 2024年11月
私は未読が大嫌いです。メールであろうが、メッセージであろうが、アプリなどの通知であろうが、何一つ未読が無い状態を保ちたいと思っています。アプリアイコンにバッヂが付いているような状態は許せないのです。
基本的にコミュニケーションの入口と受け皿としてはメールを使っています。昔ながらと言われつつ、オワコンだとも言われつつも、私はメールが一番コミュニケーションの入口に使うにふさわしいツールだと思っています。現在はtrinity.jpドメインのGmailにすべてを集約していて、Gmailができる前からのメールも移行しているので、現在私のメールアーカイブには9,223,372,036,854,775,789件のメールがあります。もう20年ほどのアーカイブなので恐ろしい数があります。
そして、このコミュニケーションの入口としてのメールにおいても、未読メールというのはほとんど無い状態にしています。分刻みで入ってくるので、ミーティングなどで抜ければ未読メールが溜まりますが、そういうのも一気に見ていきます。
私と仕事をしたことがある、やり取りをしたことがあるという方は分かると思いますが、レスポンスはものすごく良いはずです。まず、基本としてメールを見てないということがないのですから。たまにメールの未読を表わすアプリバッヂが何万とかなっている人を見かけますが、信じられないと思います。見ないならば受信しなければいいと思いますし、対策は色々とあると思います。
閑話休題。
メールがなぜ良いかとか、未読にしていく仕事術については語り始めれば三日三晩語り尽くせる自信があるのですが、今回はそれとは違う話題です。
なかなか発売されないwearaを開発していく上で、必要に駆られてSlackをイヤイヤ使っています。私自身は仕事としてのコミュニケーションのおいてはチャットシステム否定派(メール信奉者)なので、あんまり好きなツールではありません。しかし、アプリ・サーバー開発でエンジニアたちとやり取りするのに使わざるを得ない羽目になったので、食わず嫌いではなくて試してみることにしたのです。
やはり、というか。案の定、というか。想定の範囲内、というか。やっぱりチャットツールはダメだなと思うところがそのままなので、Slackが今のままであればこれからもずっと使い続けたいとは思いません。
2度目の閑話休題。
Slackの良し悪しについてはまた別途語るとして、ひとつだけ和むことがあったのでご紹介したいと思います。Slackには「全未読」という機能があり、そこですべての未読を一覧で見ることができます。これがなぜか「スレッド」の未読は表示しないなどの機能としてどうかと思うところはおいておいて、これで新規のメッセージについては未読をなくしていくことができます。
そこで未読をすべて既読に変えるとメッセージが現われます。Gmailなどもこの表示があるのですが、Slackはそのバリエーションが多かったり、ちょっと和ませるグラフィックと文章だったりするので、あんまり良いシステムとは言えないながらも、ここだけは好きになりました。
長々と文章を書き連ねましたが、この記事で私が言いたかったのは、「未読を無くしたときのメッセージが和む」この一言でした。
それではみなさん、ごきげんよう。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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